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ドル円153.50円台まで上昇 中東リスクやや緩和 原油金小動き・米株先上昇 ただ「報復の報復」は警戒

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ドル円153.50円台まで上昇 中東リスクやや緩和 原油金小動き・米株先上昇 ただ「報復の報復」は警戒

中東リスクがやや緩和、円が対主要国通貨で下落している。先週末イランがイスラエルに対し前例のない攻撃をしたが、先週幾度となくイランが予告していたため、市場は織り込み済み。また大規模な被害もなかったもよう。

イラン側はイスラエルに対する報復攻撃が終わったと明かした。イスラエル側が「報復に対する報復」に出なければ、これ以上問題が大きくなることはないが…。
バイデン米大統領はイスラエル首相に対し、イランに対するいかなる報復措置にも米国は参加しないと伝え、自制を求めている。

ドル円は153.50円台まで上昇、先週末の高値153.39円を上回り34年ぶり高値を更新。今週予定されているG20で、ドル高について議論する可能性もあると鈴木財務相がコメントしており、G20前後の円買い介入が警戒されている。

原油と金価格は時間外で小動き、米株先物は買い戻されておりダウは80ドル高、一時100ドル超上昇した。スイスフランは対ドル、対ユーロでやや下げている。ひとまず中東リスクは緩和、今夜の米小売売上高やゴールドマンサックスの決算に関心が移っている。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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