ドル買い優勢、このあとは一連の米金融当局者の講演=NY為替
ドル買い優勢、このあとは一連の米金融当局者の講演=NY為替
今週は全般にドル買いが優勢になっている。先週末の米雇用統計が弱含んだ後、一時ドル売りに反応したが、週末にかけては買い戻されていた。その後は週明けからドル買いの流れが続いている。
このあとのNY時間には一連の米金融当局者の講演・イベント参加が以下のように予定されている。
9日
0:00 ジェファーソンFRB副議長、経済学に関する討論会参加(質疑応答あり)
0:45 コリンズ・ボストン連銀総裁、講演(質疑応答あり)
2:00 デコス・スペイン中銀総裁、講演
米10年債入札(420億ドル)
2:30 クックFRB理事、FRB半期金融安定報告について説明(質疑応答あり)
USD/JPY 155.63 EUR/USD 1.0740 GBP/USD 1.2474
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。