【海外市場の注目ポイント】米FRB関係者の発言
日本時間9日午前0時にジェファーソン米連邦準備理事会(FRB)副議長が討論会に参加、同9日午前0時45分にコリンズ米ボストン地区連銀総裁が講演、同9日午前2時30分にクック米FRB理事が講演する。カシュカリ米ミネアポリス地区連銀総裁が現地7日に発言しており、「FRBが長期にわたって政策金利を据え置くというのが最も可能性の高いシナリオである」と述べていた。このところインフレの鈍化が停滞していることを受け、このあとの海外市場で発言する米FRB関係者もカシュカリ米ミネアポリス地区連銀総裁に続き、利下げについて慎重な考えを示すようなら、ドルが買われる可能性がある。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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