“ハト派⇒ドル売り”はすでに終了…!?
確かにFOMCを機に“200日移動平均線”からは放れました。
しかしそれは期待した“上方向”ではありませんでした。
注目のFOMCは“ハト派”、それも“思惑以上(0回&B/S縮小は5月から半減、9月末で停止)”に傾斜したものでした。
この影響から米10年国債利回りは“昨年1月以来の2.50%割れ”を窺い続け、実際に“割り込む”場面も見られました。
“米金利安⇒ドル売り”ばかりが目立ったドル円は、昨日欧州タイム序盤にかけて“110.297円”へと下値を拡大しています。