アジア株 まちまち、ハト派FOMCの後も
東京時間18:16現在
香港ハンセン指数 29071.56(-249.41 -0.85%)
中国上海総合指数 3101.46(+10.82 +0.35%)
台湾加権指数 10609.55(+57.99 +0.55%)
韓国総合株価指数 2184.88(+7.78 +0.36%)
豪ASX200指数 6167.17(+1.82 +0.03%)
インドSENSEX30種 38386.75(休場)
21日のアジア株はまちまち。前日の米FOMCでは一段とハト派姿勢が広がったが、米株の買いは一時的にとどまり、ダウ平均は141ドル安で引けた。きょうのアジア市場では、おおむね堅調な市場がいいかったが、香港株は午後の取引でマイナスに転じた。豪州株も前日横ばいにとどまった。
上海総合指数は小幅高。原油相場上昇を好感して中国石油天然が上昇をけん引した。一方、貴州茅台酒が下落。保険。金融は高安まちまち。
香港ハンセン指数は続落。中国移動、テンセント、友邦保険、中国建設銀行などが売られた。一方、中国海洋石油、香港中華煤気が上昇。
豪ASX200指数は小幅反発。BHPグループ、リオティントなど資源関連株が買われた。一方、マッコーリー、NABなどの大手銀行は軟調だった。
執筆者 : MINKABU PRESS
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