アジア株 上海株は下げ幅拡大、米中協議への警戒感広がる
東京時間14:07現在
香港ハンセン指数 29311.04(-155.24 -0.53%)
中国上海総合指数 3059.17(-31.80 -1.03%)
台湾加権指数 10538.79(+26.47 +0.25%)
韓国総合株価指数 2157.51(-20.11 -0.92%)
豪ASX200指数 6165.80(-21.99 -0.36%)
インドSENSEX30種 38448.30(+84.83 +0.22%)
アジア株はまちまち。
上海株は下げ幅を拡大、米中協議への警戒感が広がっているもよう。米当局者は「米中貿易協議で米国側の要求に中国が抵抗している、合意に向けた進展は鈍い」と述べた。一方で、ライトハイザーUSTR代表とムニューシン米財務長官が来週北京を訪問し、中国副首相と会談する予定との報道も出ている。また、トランプ米大統領は19日に「中国との通商協議は順調」と述べており、期待と不安が交錯している。
韓国市場ではLGディスプレイやネイバーなどハイテク関連が下落している。サムスン電子は1.5%安、スマートフォン市場の減速や投資削減で部品事業は困難に直面との同社説明を嫌気しているもよう。
執筆者 : MINKABU PRESS
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