FOMC待ち=外為どっとコム総研 神田卓也

【基調】
 もみ合い

【目先の注目材料】
・3/20 FOMC、FOMC経済・金利見通し、パウエルFRB議長会見
 ・米長期金利、主要国株価
  
【本文】
本日のドル/円の値幅はこれまでのところ15銭程度。111円台半ばで微妙なバランスを保っている。明日から始まる米連邦公開市場委員会(FOMC)に対する市場の思惑がドルと円の均衡に繋がっているようだ。

FOMCを前に、米長期金利が低下しており、15日には米10年債利回りが1月4日以来の低水準に沈んだ。FOMCの慎重姿勢を先取りする格好で、為替市場ではドルが弱含んでいる。一方、米株式市場は景気減速懸念よりもFOMCのハト派化期待が強いようで、米S&P500は15日に年初来高値を更新。為替市場では円も軟化している。

こうしたドル安(米長期金利低下)と円安(米株高)の均衡が崩れる可能性があるとすれば、やはりFOMCという事になるのだろう。裏を返せば、FOMCが声明や見通しを発表する20日まではドル/円も大きくは動きにくいと言えそうだ。111円台前半のドル売り・円買いおよび、111円台後半のドル買い・円売りはワークしにくい状況であろう。

出所: minkabuPRESS

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