パウエルFRB議長 金融政策判断辛抱強く臨む
パウエルFRB議長はNYで行われる講演テキストを公表。
FOMCでは二つの責務(雇用の最大化と物価の安定)を支えるために、政策金利の先行きにどのような調整が必要となりそうかの判断をするうえで辛抱強く臨む。米国経済は良好な状況。10年目に入った景気拡大によって失業率が低下、労働参加率が上昇し、賃金が上昇。インフレ上昇圧力は抑制されている。短期のリスクとして、中国と欧州の景気鈍化、英国のEU離脱、米中などの通商交渉動向など。
執筆者 : MINKABU PRESS
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