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ドル円は調整も限定的で高値圏、豪ドルは中国貿易統計に上昇=東京為替概況

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 昨日のNY市場で111円台に乗せた後、高値圏もみ合いで迎えた14日の東京市場。朝方は利益確定の動きも見られ、111円台を維持できず、少し調整が入った。しかし110円90銭割れでは買いが入るなど地合いはかなり堅調。押し目は110円87銭にとどまっており、午後にも111円台を付け、昨日の高値を超えて111円13銭と、昨年12月以来の高値を付ける場面が見られた。最も売りも断続的に入ってきており、高値更新もドル買いは盛り上がらず揉み合い。

 ユーロは買い戻しが優勢に。朝方、前日海外市場からのユーロ売りドル買いの流れに1.1250近辺まで値を落としたユーロドルは1.1280台を回復した。直近の安値を割り込み、昨年11月以来の安値を付けたユーロドルであったが、同水準から売り込む勢いは見られず。

 そのほか目立ったのは豪ドルの買い。12時の中国貿易統計が強めに出たことで、中国の景気鈍化懸念が後退。豪州は対中輸出が経済の生命線となっているだけに、対中輸出拡大を期待される同指標結果に買いが強まり、対米ドルで朝方の0.7080台から0.7120台まで買いが入っている。

minkabuPRESS編集部山岡和雅

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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