アジア株 総じて上昇、米中貿易摩擦への懸念後退で
東京時間18:17現在
香港ハンセン指数 27090.81(+335.18 +1.25%)
中国上海総合指数 2596.01(+36.37 +1.42%)
台湾加権指数 9836.06(+46.91 +0.48%)
韓国総合株価指数 2124.28(+17.22 +0.82%)
豪ASX200指数 5879.59(+29.54 +0.50%)
インドSENSEX30種 36372.07(-2.01 -0.01%)
18日のアジア株は、総じて上昇。ムニューシン米財務長官が対中関税引き下げや撤廃を検討しているとの報道を受けて、米中貿易摩擦への警戒感が後退しており、アジア株は買いが広がった。
上海総合指数は大幅反発。銀行大手の中国工商銀行、酒造会社の貴州茅臺酒、建設会社の中国建築、石炭エネルギー会社のチャイナ・シェンファ・エナジー、医薬品メーカーの江蘇恒瑞医薬(ジャンスー・ハンルイ・メディシン)、電力会社の中国長江電力が買われた。
香港ハンセン指数は大幅反発。通信サービスのテンセント・ホールディングス、保険会社のAIAグループ、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、ホテル・娯楽施設運営のギャラクシー・エンターテインメント、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)が買われた。
豪ASX200指数は続伸。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、資源・鉱山会社のBHPグループ、ワインメーカーのトレジャリー・ワイン・エステート、決済サービス会社のアフターペイ・タッチ・グループ、投資銀行のマッコーリー・グループが買われた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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