“上値が重い”が意識されている間は…!?
『にわか下値期待』が蔓延している時は、得てしてこんなもの…。
「米電化製品不買を呼びかけ(トルコ)」 VS 「(米国人宣教師が解放されなければ)1週間以内に追加制裁を発動(米国)」
米国-トルコ間の対立(懸念)がさらに強まる状況下、昨日は“巻き戻し”が先行しました。
クロス円通貨が軒並み買い戻される(円売り)と共に、ユーロドル・ポンドドル等が年初来安値を更新するなど“ドル買い”も目立ちました。
こうした中、欧州タイム序盤に111円ラインを突破したドル円は、NYタイム中盤には111.309円へと持ち直しています。