ダマシの下げ~足元を見た、売り仕掛け

月間で一番下落しやすいのが今週、「月間のアノマリー」でしたが、一応今月に入ってからは確かに一番安い水準を叩きました。
本日はSQでした。8月限の日経平均SQ特別清算指数は22655円でした。
これで、4ヶ月連続で、22000円台の同じ水準ということになります。
午前中はまだ持ち合いでしたが、後場崩れてしまいました。
TOPIXは、6色帯が黒に転落。日経平均は、なんと300円安の22298円で、すべての移動平均線を一気に割る有様。
個人的な観測でしかありませんが、恐らくこれは、ダマシの下げでしょう。
過去、2016年11月9日、昨年の9月8日、今年の3月26日、そして7月5日と、いずれも200日線まで日経平均が接近するか、割れるといった、ダメ押しが入り、そこから大きな上昇波動を描いた経緯があります。
個人的にはこのダメ押しは今回7月5日に200日線割れの今年安値を叩いた段階で、終わったと判断していました。従って、今週は持ち合いのままたいした下ブレはないだろうと、タカをくくっていたのですが、結局ダメ押しが出たようです。
従って、この下げは来週、アメリカでもウィッチング(日本のSQに該当)が週末予定されていることから、彼らも持ち高調整をする可能性が出てきたわけで、週明けから下げが続くのでしょうが、この下げは買いであろうと、思っています。
持ち合いからなかなか上がれない相場が、ダメ押しによる下ブレのおかげで、上がるきっかけをつかめることになるはずです。
ちょうど、日本株にとっては鬼門の8月15日が来週あります。米国債券の利払い日ですから、この前後まで円高にブレる危険性が高いことは、すでにご承知の通りです。
したがって、この下ブレも、円高イベントの8月15日が起点となって、反発に転じる可能性があります。
実際、どの時点で反転するかわかりませんが(再来週かもしれない)、いったん目先はポジションを弱気にしても、その後は機動的に強気のポジションに一気に変更しなおす必要が出てくると思っています。

出所: みんなの株式

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