暴落に要注意

10日の日本株市場は下落しました。日経平均株価は前日比1.3%マイナスの22298円08銭、マザーズ指数は前日比2.3%マイナスの1003.98ポイントとなりました。日米貿易動向への警戒感から積極的な買いが見られないなか、中国株が軟調に推移したことやお盆休み前の手仕舞いが重なり日本株市場は大きく下落しました。

10日の下落により日経平均株価は、5日、25日、75日移動平均線のいずれも下回る位置に達しました。RSI(9日)は31%と売られ過ぎの水準まで低下しており短期的な反発に期待したいところですが、来週お盆休みと言うこともあり積極的な買い手が見当たらず、株価の回復には時間がかかりそうです。またマザーズ指数も下落トレンドが継続しており年初来安値に迫る勢いです。新興市場を好んで売買する個人投資家の投資心理も冷え込んでおりマザーズ指数に関しては底打ちの兆しが見えない状況が続いています。

このように今の日本株市場は、積極的に株を買う材料が乏しく、ジリ貧の状態が続いています。このような状況ではいかに現金のポジションを高めておけるかが重要です。今のような売買代金が少なく下落トレンドが続いている状況では、ちょっとした悪材料で株価が過剰に急落します。そういった銘柄をうまく拾っていくことが8月相場を乗り切るコツだと考えます。13日の日経平均株価は引き続き下落トレンドが継続していると考え小幅安と予想します。

出所: みんなの株式

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