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カナダドル/円、「86.00円」突破が上昇モメンタム強化のトリガーとなるか

見通し 

【注目ポイント】「86.00円」突破成否
【見通し】 「86.00円」突破+遅行スパンの“好転”→上昇モメンタムが強まる可能性も

7月以降のカナダドル/円の週足チャートでは、いわゆる“鯨幕(くじらまく)相場”(※)の様相となっています。(※鯨幕相場:ローソク足の陽線と陰線が交互になる相場のこと。手掛かり材料難の際に出現することが多いとされる形状のこと。)

上図チャートでは、1) 26週MA(26週移動平均線)が右肩下がりであること、2) 遅行スパンがローソク足と絡み合う形状となっていること、3) ローソク足が赤色の雲(=抵抗帯、先行スパン)の中に入り込んでいること、4) パラボリック・SAR(ストップ・アンド・リバース)がローソク足の下方で点灯していること、そして、5) DMI(方向性指数)で、+DI>-DIとなっている(上図赤色点線丸印)ことから、現在のカナダドル/円は横ばい基調主体の相場展開となっていることが視認できます。

上図チャートの注目ポイントは2つ。

まず1つ目は、BB(ボリンジャーバンド)の動向。特に、BB・±2σラインが26週MAに向かって収縮する、いわゆる“スクイーズ”となっていることから、足もとのカナダドル/円は相場の力を溜め込む時間帯であると言えそうです。

そして2つ目は、ローソク足と先行2スパンの攻防(上図黄色矢印)。今年5月にも、ローソク足が先行2スパンを刹那的に上抜けしましたが、終値レベルでは同スパンで押し返されるような上ヒゲ状態(上図黄色四角枠)となっています。

これからの時間において、仮にローソク足が同スパン(≒86.00円、10日Bid基準値)を終値レベルで上抜けブレークし、同時に、遅行スパンがローソク足を上抜けブレーク(=“好転”)した場合は、カナダドル/円の上昇モメンタムが強まる可能性も視野に入れるべきでしょう。

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