日経反落
一気に5-6月の高値を抜かなければならないところを、なかなか抜けないということになると、だんだん「あきらめ」の処分売りがでてきてしまうので、注意が必要です。
そもそも、昨晩米国市場では先行指標のダウ輸送株が、ひさびさに大きく上昇したとはいえ、6月の戻り高値にまったく届いていないのです。
これで相場にがんがんの強気になろうといっても、土台無理な話です。
さて、そろそろ日柄もあと3週間くらいとなってきています。(お盆休みまで)
従い、まさに一気に値を飛ばすか、持ち合って失速するか、どちらかでしょう。仮に、一気に値を飛ばしても、それはダマシの高値更新となるリスクも十分に考えておきましょう。