小反発、買い優勢もドル堅調が圧迫要因=NY金概況
NY金先物8 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1280.10(+1.60 +0.13%)
金8月限は小幅高。時間外取引から修正高となったが、戻りは限定的で1,285ドルが抵抗線となった。15日の下げでテクニカル要因が悪化したことや、ドル堅調が戻り圧迫要因。日中取引開始後はニューヨーク時間の午前10時半頃から地合いを緩め、1,279.5ドルをつけ、時間外取引の安値1,279.9ドルをわずかに割り込んだ。しかし下値は堅く、プラスサイドを維持し、終盤も小高い状態を維持した。
minkabu PRESS編集部
執筆者 : MINKABU PRESS
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