日経5日線割れ
マクロ的には、相変わらず景気敏感系が押しなべて顔色無し。これは、トランプ大統領が、対中国追加関税発動を15日にも行うとツイートしたからだ、とも言われています。
しかし、物色は波乱含みです。ディフェンシブ系、内需系なら何でもいいわけでもなく、引き続き任天堂(7974)は安値更新です。
小型でも、ヤーマン(6630)が、13日引け後の連結決算発表で、18年4月業績は超過達成となったのですが、19年4月期に増収ながら営業減益想定としたことが失望売りを呼んだようです。
もともと軟弱な景気敏感株がある上に、ディフェンシブまで値崩れを始めるようですと、いささか不安感が台頭してきます。