NY時間に伝わった発言・ニュース
※経済指標
【ユーロ圏】
ユーロ圏消費者信頼感・速報値(4月)23:00
結果 0.4
予想 -0.1 前回 0.1
【カナダ】
消費者物価指数(3月)21:30
結果 0.3%
予想 0.4% 前回 0.6%(前月比)
結果 2.3%
予想 2.4% 前回 2.2%(前年比)
小売売上高(2月)21:30
結果 0.4%
予想 0.4% 前回 0.1%(0.3%から修正)(前月比)
結果 0.0%
予想 0.4% 前回 1.0%(0.9%から修正)(自動車除く・前月比)
※ニュース・発言
エバンス・シカゴ連銀総裁
・循環的なインフレ上昇は歓迎。
・インフレ目標を持続可能なベースで達成に必要なため。
・インフレは2%に上昇するだろう。
・もし、インフレが2%を上回れば、緩やかに2%に誘導する。
カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁
・イールドカーブのフラット化は黄色信号ではない。
・FRBは中立に接近しているのであり、中立にあるのではない。
・危機迫る赤信号は点灯していない。
・市場の修正はFRBの政策に影響しない。
・今年は3%成長が可能。後半の成長は高いと考えている。
米原油リグ稼働数は2015年3月以来の高水準
米大手石油ガス開発のベーカー・ヒューズによると、今週の米国内の原油の掘削装置(リグ)稼動数は先週から5基増加して820基となり、2015年3月以来の水準に増加している。
米当局がAT&Tとベライゾンを反トラスト法の疑いで調査
NYタイムズ紙は米司法省がAT&Tとベライゾンを反トラスト法の疑いで調査していると複数の関係者の話をもとに伝えた。ユーザーが簡単に携帯業者の切り替えをすることを妨げているという。
ドラギECB総裁
・IMF国際通貨金融委員会(IMFC)での発言
・インフレ見通しに対する信頼感は増した。
・基調インフレは緩やかに上昇する見通し。
・辛抱強さと粘り強さ、そして、慎重さが必要。
・ユーロ圏の成長サイクルはピークを過ぎた可能性。
・十分な金融緩和は引き続き必要。
武田薬品、英シャイアーへの買収案を1株約47ポンドに引き上げ
武田薬品は英シャイアーに提示している買収案を1株約47ポンドに引き上げると発表した。1株21ポンドの現金と26ポンドの株式交換での提案となる。
執筆者 : MINKABU PRESS
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