ドル円は戻り売り、ユーロドルも戻り売りから参入する
朝方106.10レベルが重たく105.929まで朝9時前に下がったものの、5・10日仲値不足、ならびにマーケットがまだショートとなっていたことから買い戻し意欲が強く午前11時には106.30へ。昨晩のNY高値と面合わせとなって下がっても、106.156までしか下がらず午後2時には106.350へ。午後4時過ぎに一旦106.211まで緩むも、次に106.35を越えた時にストップが出て一気に106.50も越えて106.609までタッチ。
しかし、106.50から上では売り圧力も強く106.40割れまで押し返し更に午後6時過ぎに一気に106.35を割って逆にロングのストップが付いて106.074まで下落しました。
材料は本日日銀の副総裁に就任した雨宮氏の発言と言われていますが・・・。
「2%達成前でも金利調節の可能性を排除しない」
で金利上昇観測で円買い。しかしその前に必要なら金融緩和とも発言しておりそれほど円高に反応する内容ではなかったのでは。
<USD JPY> 戻り売り
引きつけて106.650で売り。
ストップは106.950で。利食いは105.850でイメージ。
<Eur Dlr> 戻り売り
1.23650で売りから。ストップは1.24000で。
利食いは1.22850で買い戻す回転をイメージ。
3月20日
20:05
ドル円 106.396-399
ユーロドル 1.23119-123