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[3月20日版] なぜ、まだまだ相場は下がるのか?

達人の予想 

3月19日、日経平均は195円61銭安となりました。東証一部の業種別で見ると、全33業種中、値上がりした業種は1業種となり、残りの32業種が下落しました。

FOMCを控え、買いづらいムードが続いています。それに加え、が開催され、森友問題に対する懸念も膨らんでおり、売り手がかりも。「買いづらい」うえ「売りやすい」地合いなので、なかなか上昇が期待できませんね。

また、19日には頼りの新興株も大きく下落。特にマザーズは前日比−2.91%もの大幅下落となりました。新興株を中心に保有していた僕にとっては、正直、痛い展開ですね(汗)

さて。これからの展望についてですが、20日も引き続き、日本株は下落しやすい地合いが続くと考えています。これには、理由が2つあります。

1つ目の理由は、FOMCの結果を控えているという点。イベント前には手控えムードが強まり、株価が下がりやすい傾向があります。それもあり、20日は軟調に動く可能性が濃厚でしょう。

もう1つ目の理由は、21日に祝日が控えているという点です。休みの日は株式の取引ができないことから、悪材料が出た時のためにポジションを解消する動きが見られやすいです。つまり、休み前には「株が売られやすい」ということ。それもあり、20日には相場が上昇しづらいと考えています。

相場上昇が期待しづらい、今のような状況では、まだまだ下落していない株ほど、換金のために売られやすいと考えられます。よって、こういった銘柄には、注意しておく必要があるでしょう。

ちなみに、ここ1ヶ月でほとんど下落していない業種は、以下の3業種です。

【ここ1ヶ月でほとんど下落していない業種別株価指数】
◯ 電気・ガス(前月比+5.04%)
◯ その他製品(同+4.87%)
◯ 空運(同+4.81%)

以上の3業種については、まだほとんど下落していません。これから、換金売りされやすいと考えられます。

CME先物は、3月19日17時52分現在で対日経平均比-251円。そこそこ弱気な動きです。日本株市場は、ふたたび暴落につながるかもしれません。

今のところは、あまり資金を投入せず、様子見しておくのが良いでしょう。3月20日は、弱気で臨みます。今まで以上に、リスク管理に気をかけておきたいですね。

…ということで。3月20日も、気を引き締めていきましょ~!

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