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東京市場も打ち返しで続落

達人の予想 

グローベックスに振らされて続落。
本日は、米国株の下げを受けて、東京は続落。今回底入れの最初のシグナルであった、8日終値の戻り高値をあっさり割り込んで、21,736円で大引けとなりました。当然、5日線割れでもあります。
ザラ場中、グローベックス先物が前場段階で50ドル安→90ドル安→140ドル安→190ドル安と、どんどん気配を切り下げていくのにつれて、日経平均も300円超の下落となりました。日本のVIX指数とまったくの逆相関でもあります。(しかし、VIXを見て日経平均を考えるのは、意味がありません。VIXは日経によって動くので、遅行的だからです。)
ダウ工業株も、日経平均も、2月急落後の戻り高値を抜いて、底入れし、1番底を形成しています。
この「抜いたはずの戻り高値」を、いずれも再び割り込み始めているわけで、2番底がどのへんなのか下値模索を始めていることになります。
これが、1番底を下回る水準なのか、それとも同値か、それともその上で下げ止まるか。
これが「打ち返し相場」の課題です。
当然、市場関係者は14日の安値20,950円や、200日移動平均線(およそ21,114円)を下値として考えるでしょう。裁定買い残や、3月9日のメジャーSQまでの日柄を考えると、確かにこの水準前後までの下げということは、一応視野に入れておいても良いかもしれません。途中で下げ止まるかもしれません。いずれにしろ、2番底が1番底と同水準か、下値切り上げ型かどちらかになれば良いわけです。
ファンダメンタルズからは、みなしEPS平均から試算して、20,370円前後であると、すでに以前にもお知らせした通りです。

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