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移動平均線を利用した売買戦略

見通し 

株式市場は一時期のボラティリティの高い状況は脱していますが、とはいえ、VIX指数が20を超えてきていることもあり、依然として値動きの荒い展開が続いています。昨日ドル円が107円台を回復してきましたが、こちらの動きについてもその前までのポジションの巻き戻しという見方で良いと考えます。

本日、FOMC議事要旨の発表、そして28日にはパウエル新FRB議長による議会証言が開催されます。市場は3月の利上げ確率80%超、6月同60%超と早々に米国の追加利上げを織り込んでいますが、タカ派的なコメントには敏感に反応する地合いが継続中であると思われますので、引き続き、リスクオフへの値動きには警戒する時間帯(先のイベント通過まで)であると思っています。

移動平均線トレード活用法

下記チャートをご覧ください。上段で13(青)・21(茶)移動平均線を、下段では標準偏差ボラティリティ(26)を表示したものです。

今回ご紹介したい手法と言うのは、上段部の移動平均線。13・21日移動平均線をバンド(帯)として捉え、そのバンドの上段を飛び出せば買い、バンドの下段を飛び出すのであれば売りから入るというものです。
こちらの手法はトレンドを追いかけるものですので、下段の標準偏差ボラティリティでトレンドの有無を確認することも大事です。
下段の標準偏差ボラティリティがレンジを示している場合は、あまり機能しないことも付け加えておきます。
利食いポイントについては、13・21日移動平均線バンドの内側に潜り込んだら手仕舞うと言う戦略です。

<資料>ドル円(日足)

出所:当社チャートより

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