円高警戒感が強い 21000-21400円のレンジ◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆

●13日のNY株式市場は、小幅ながら3日連続で上昇。
前日までの2営業日でダウが740ドル上げていたことから、この日は利益確定の売り優勢で取引をスタート。翌日に1月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えていることも買い手控えにつながる。ダウは一時180ドル安まで下げる場面がありましたが買い戻しの需要も強く、上昇に転じる銘柄が増加。長期金利の指標となる10年債の利回りが低下したことも支援材料となり、指数はプラス。

●日経平均株価と上下の節目
 ────────────
 2万1842円 5日線
 2万1817円 26週線
 2万1635円 CME日経平均先物
●2万1382円 連休前終値
 2万1190円 2月SQ値
 2万1078円 2月6日安値
 2万1003円 200日線

●本日の日経平均は止まらない円高警戒感から弱含みと読む。CME日経平均先物は一時2万0905円まで下げる場面がありましたが、2万1205円まで値を戻しました。昨日の東京市場の日経平均終値2万1244円と比べ40円ほど安い水準。

●日経平均株価と上下の節目
 ────────────
 2万1554円 5日線
●2万1244円 昨日終値
 2万1205円 CME日経平均先物
 2万1190円 2月SQ値
 2万1078円 2月6日安値
 2万1017円 200日線

●昨日時点で騰落レシオが76%と昨年4月以来約10カ月ぶりの低水準。日経平均と25日移動平均線とのカイリ率はマイナス8.51%と16年6月以来約1年8カ月ぶりのマイナス幅となる。

●本日の予定
 ─────
 08:50 10~12月期GDP速報値
 13:00 1月の首都圏マンション市場動向

【GDP】10~12月期の実質GDP速報値は前期比年率換算で0.9%程度の増加が予想されており、7~9月期改定値の2.5%増からは減速しますが、プラス成長の持続期間としては1987年4~6月からの8四半期連続に並ぶ見込み。

●決算発表 ※約330社が決算を発表
 ────
 13:30 大塚HD(4578)
 14:00 昭電工(4004)
 14:30 DIC(4631)

 15:00 ミクシィ(2121)、すかいらーく(3197)
       出光興産(5019)、リクルート(6098)
       日本郵政(6178)、クボタ(6326)
       荏原(6361)、Jディスプレ(6740)
       かんぽ生命(7181)、ゆうちょ銀(7182)
       セイコー(8050)、T&D(8795)

 15時過ぎ ダイキン(6367)、キリン(2503)
       MS&AD(8725)、昭和シェル(5002)
       SOMPO(8630)、第一生命(8750)
       東京海上(8766)、東芝(6502)など


●今週の主な予定 

15日(木) 12月の機械受注統計と1~3月見通し
        決算:サッポロ、アサヒ、サントリBF
        中国の春節(旧正月)休暇(~21日)
        米1月のPPI
        米2月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数
        米1月の鉱工業生産・設備稼働率

16日(金) 決算:ブリヂストン、ユニチャーム
        米1月の住宅着工件数
        

※予定は変更することがあります。

出所: みんなの株式

為替ニュース/コラム

一覧を見る

主要通貨レート

本日の重要経済指標

Pick Up 雇用統計 FOMC