＜1/22～1/26＞ 来週の日経平均の動き
インフルエンザのA型、B型も急速に広がっているようですからこの時期は体調管理に注意しましょう。
インフルエンザと言えばマスクは欠かせなくなるので、そういう季節銘柄として恒例のダイワボウの株価もみておきましょう。
さて、日経平均ですが、先週変化日を通過したことで、短期的なトレンドが下降へと転換しております。
今回の下降期間は2月半ばくらいまで続くため、しばらくは下げやすい流れが続くので買いをする場合はタイミングをよく見極める必要があります。
外部環境は依然としてNYダウは強い動きをしているため、それに支えられて日経平均もまだ高値をキープしていますが、完全に下向きの流れに入ってしまったためここからの高値を抜けていくのはかなり至難の業と言えます。
仮想通貨が先週大きく下落したことで、少しこれまでと資金の流れが変わってくる可能性があります。
仮想通貨は今後主流となりまだ飛躍的に伸びるという意見もあれば、実体のないもので価値がないものだからゼロになるという意見もあり、まだよくわからないものだからこそあれだけ激しく乱高下するのでしょう。
そもそもの適性価格と言うものがないのですから、何が正しいかは将来落ち着いた価格になったときが正しいものなのですが、それはだれにもわかりません。
しかし、やはりこれまで見たきた金融商品の中で考えればバブル感は否めません。
仮想通貨バブルが一旦収束したことで、次に来るのは株式市場ですから、NYダウが本格的な調整入りすると日経平均も大きめの値幅調整となりますので、短期トレンドが変わった以上はいつ調整が来てもいいようにしっかりと準備をしておきましょう。
目安となる押し目狙いは23000円あたりですが、それ以上のオーバーシュートの可能性もあるので押し目買いのタイミングは慎重に狙いましょう。
