[12月18日版]日本株4連続下落、いまが買い時か?
今週から記事の執筆を再開します。
引き続き、よろしくお願いします!
さて。
12月15日の日経平均は大幅安となり、1日を終えました。
東証一部の業種別で見ると、
全33業種中値上がりしたのは5業種にとどまり、
残りの27業種が値下がりしました。
また、日経平均は前日比で141円23銭安でした。
先週は4日連続で日経平均が下落しており、
弱気な推移が目立っています。
しかし、その一方、
これまで進んできた円高も一服しており、
週末には円安方向へと、
為替レートが振れてきています。
また、米ダウもそこそこ強気な推移を続けていることから、
日本株市場にとっては、強気材料と言えるでしょう。
…ということで、
追って悪材料が無い限りは、
基本的には「逆張り狙いの強気姿勢」で行きたいところ。
足元では強気に臨みたいところです。
短期的な相場反発が期待できる今のような状況では、
いままで特に下落してきた、
特に「割安感の高まっている銘柄」に注目することで、
今後の値上がりが期待できるでしょう。
参考までに、直近1ヶ月で特に出遅れている業種をご紹介します。
◯直近1ヶ月で株価指数が出遅れているトップ3業種
・非鉄金属(前月比-6.57%)
・電気・ガス(前月比-4.16%)
・電気製品(前月比-3.82%)
以上の3業種は、これから上昇へ転じる余地もあるため、
それぞれ注目してみてはいかがでしょうか。
12月16日7時37分現在でCMEは対日経平均比+127円とかなり強気。
これは、日本株市場にとっては好材料と捉えられるでしょう。
以降は、日本相場の上昇に期待しています。
よって、12月18日のスタンスは【大幅高になる】と強気で行きます。
注意しながら、着実な利益を狙っていきたいところですね。
では、12月18日も1日、引き締めて行きましょう!