【新興国通貨】チリペソ主導で対ドルでの中南米通貨買い優勢=メキシコペソ
【新興国通貨】チリペソ主導で対ドルでの中南米通貨買い優勢=メキシコペソ
7日の中何べ氏市場では対ドルでの中南米通貨買いが優勢となった。国際商品価格特に貴金属価格の回復を受けて、銅の世界的生産地であるチリペソが買われ、その他通貨も買いが目立った。コロンビアでの大規模開発計画の発表なども市場を支えた。
ドルメキシコペソはロンドン市場での1ドル=19.15ペソ前後から18.80ペソ台までのドル安ペソ高となっている。
対円では一時ドル円の下げに押されたが、その後中南米市場に入って買いが強った。ペソ円は6円92銭台から6円88銭前後まで下げた後、6円95銭を付ける動きを見せた。
MXNJPY 6.941
執筆者 : MINKABU PRESS
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