反発、ロシアの減産報道や株安一服などで2ドル超の上昇=NY原油概況
NY原油先物2 月限(WTI)(終値)
1バレル=79.56(+2.07 +2.67%)
ニューヨーク原油の期近が大幅反発。
時間外取引からロシアが原油価格の上限価格設定に対抗し原油の減産を示唆したとの報道を受け、買い優勢となり、79ドル台で推移。日中開始後はテクニカル要因が強気
感を取り戻したこと、欧米の株安が一服、製品高に支援され、上げ幅を拡大し、一時80ドル台に乗せた。クリスマス休暇を控え、短期トレーダーらからの利食い売りなど
で上げ幅を縮小したが、2ドル超の上げ幅を維持した。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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