【北欧通貨】高値からやや調整=スウェーデンクローナ
【北欧通貨】高値からやや調整=スウェーデンクローナ
今週初めにドル売りの流れから1ドル=10.36クローナ台を付けたドルクローナは、第3四半期GDPが弱めに出たこともあり、その後はクローナ売りが優勢に。今朝まで流れが続き、朝方10.60台まで上昇した。今晩の米パウエルFRB議長発言を前に、ドルの買い戻しが入っている。東京市場では一転して上値が重い。目立った材料はなく、調整主体の動きとみられる。
対円でもクローナ売りが優勢で、週前半の13円30銭台から13円07銭まで。東京市場は若干回復も値幅は限定的。
USDSEK 10.555 SEKJPY 13.131
執筆者 : MINKABU PRESS
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