このあと11月調査分の米消費者信頼感指数=NY為替
このあと日本時間0時に11月調査分のコンファレンスボード消費者信頼感指数が発表される。予想コンセンサスは100.0と2カ月連続の低下が見込まれている。先日発表のミシガン大消費者信頼感指数と同様に今回も軟化が予想されているようだ。
消費と雇用は米消費者のセンチメントはまだ低下していないことを示唆しているが、依然として高いインフレと景気後退への懸念が、重石となっているものと見られている。
前回10月に雇用情勢の数字が悪化し、今回はどうか注目される。11月も悪化すれば、次回FOMCでの0.50%ポイントの利上げ期待が支持される可能性がある。10月は雇用は十分との回答が減少し、困難との回答者が増加していた。
コンファレンスボード消費者信頼感指数(11月)30日0:00
予想 100.0 前回 102.5
USD/JPY 138.84 EUR/USD 1.0327 GBP/USD 1.1958
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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