豪州 小売売上高が昨年末以来の減少、インフレ加速と物価高で家計の負担増加
豪州 小売売上高が昨年末以来の減少、インフレ加速と物価高で家計の負担増加
豪州10月の小売売上高は前月比で0.2%減、昨年末以来の減少となった。インフレ加速と金利上昇により家計の負担が増えたことが影響した。ブルームバーグ調査の市場予想の中央値は+0.5%だった。減少を予想するエコノミストはいなかった。金融引き締めと物価上昇を受け消費者心理は悪化しており、2023年にかけ小売売上高はさらに減少すると専門家は見ている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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