テクニカルポイント ドルカナダ、幅広い下降チャンネルを形成、一目の雲がポイント
テクニカルポイント ドルカナダ、幅広い下降チャンネルを形成、一目の雲がポイント
1.3736 ボリンジャーバンド 2σ上限(21日間)
1.3690 一目均衡表・雲(上限)
1.3541 一目均衡表・基準線
1.3476 エンベロープ1%上限(10日間)
1.3455 21日移動平均
1.3361 一目均衡表・転換線
1.3353 一目均衡表・雲(下限)
1.3350 現値
1.3343 10日移動平均
1.3267 100日移動平均
1.3209 エンベロープ1%下限(10日間)
1.3173 ボリンジャーバンド 2σ下限(21日間)
1.3008 200日移動平均
ドルカナダは10/13に1.40を目指す動きに失敗、その後は下降チャンネルを形成している。レジスタンス水準としては、10日線の信頼性は低く、21日線がメドになっている。上下動の幅はやや広く見た方がよさそうだ。RSI(14日)は、43.1と、売りバイアスが優勢。11月に入ってからは一目均衡表の雲下限に到達すると下げ止まる傾向がみられている。現在はちょうど雲下限の水準となっている。また、心理的水準1.3200の手前でサポートされる場面も観察されており、覚えておきたい水準だ。
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。