アジア株 総じて下落、上海株は続落
東京時間18:13現在
香港ハンセン指数 17992.54(-53.12 -0.29%)
中国上海総合指数 3097.24(-18.19 -0.58%)
台湾加権指数 14504.99(-30.24 -0.21%)
韓国総合株価指数 2444.48(+1.58 +0.06%)
豪ASX200指数 7151.83(+16.18 +0.23%)
インドSENSEX30種 61466.52(-284.08 -0.46%)
18日のアジア株は総じて下落。上海株は続落。中国では新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、景気の先行き不透明感などが売りにつながった。香港株は小幅続落。中国での新型コロナ感染拡大が警戒される一方で、ハイテク関連株は堅調な動きを見せた。
上海総合指数は続落。医薬品関連の上海復星医薬、ワインメーカーの山西杏花村汾酒廠が買われる一方で、調味料メーカーの佛山市海天調味食品、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、電力会社の中国長江電力が売られた。
香港ハンセン指数は小幅続落。オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)、ヘルスケア情報のアリババ・ヘルス・インフォメーション・テクノロジーが買われる一方で、不動産開発の碧桂園(カントリー・ガーデン・サービス)、海上輸送会社の東方海外国際(オリエント・オーバーシーズ)、アルミニウム製品メーカーの中国宏橋集団(チャイナ・ホンチャオ・グループ)が売られた。
豪ASX200指数は小幅続伸。銀行大手のウエストパック銀行、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、資源・鉱山会社のBHPグループが買われる一方で、石油・ガス会社のウッドサイド・エナジー・グループ、医療診断サービスのソニック・ヘルスケアが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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