通貨オプション ボラティリティー 短期を中心に低下、スポット市場での値動き落ち着き
通貨オプション ボラティリティー 短期を中心に低下、スポット市場での値動き落ち着き
USD/JPY EUR/USD EUR/JPY GBP/USD
1WK 12.93 11.92 10.95 14.62
1MO 12.70 11.69 11.23 13.52
3MO 11.83 10.44 11.39 12.25
6MO 11.13 9.79 11.20 11.78
9MO 10.68 9.44 11.06 11.56
1YR 10.35 9.25 10.93 11.45
GBP/JPY AUD/USD USD/CHF
1WK 12.06 14.81 10.26
1MO 12.11 14.63 10.56
3MO 12.38 13.59 9.56
6MO 12.40 13.12 9.18
9MO 12.43 12.88 8.99
1YR 12.44 12.77 8.85
東京時間16:47現在 参考値
足元でのスポット市場での値動きが落ち着いていることを受けて、短期を中心のボラティリティー水準が低下している。ポーランドへのミサイル関連の事象が一服したことや、G20で米中が対立姿勢を表面化させなかったことなど政治的なリスク材料が後退したことが背景にあるようだ。また、米金融政策見通しが12月50bp利上げでほぼコンセンサスが形成されていることも相場安定材料となっている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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