東京株式(寄り付き)=売り先行、欧米株安受けリスク回避ムード
17日の東京株式市場は売り先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比76円安の2万7952円と反落。
前日の日経平均は上値こそ重いものの底堅さを発揮していたが、足もとで再びリスクオフの流れが意識されている。前日は欧州株市場が全面安に売られたほか、米国株市場でもNYダウは相対的に強さをみせたとはいえ、小売り株やハイテク株に売りが目立ち、ナスダック総合株価指数の下げが目立った。これを受けて東京市場でも売り優勢の地合いとなっている。日経平均は2万7000円台後半で売り物をこなす展開が予想される。取引時間中はアジア株の動向なども影響しそうだ。
出所:MINKABU PRESS
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。





