ポンド軟調、対ドルで1.069割り込む IMFがトラス政権の減税対策を批判
ポンド軟調、対ドルで1.069割り込む IMFがトラス政権の減税対策を批判
欧州通貨が軟調、英国や欧州の景気鈍化懸念が高まっている。IMFはトラス新政権の大型減税を批判、対象を絞らない政策は格差を拡大する可能性があると指摘した。欧州では再び天然ガス価格の高騰が警戒されている。
ポンドは対ドルで0.4%下落、1.069を割り込んでいる。ポンド円は155.40円台から154.70円台まで下落している。ユーロドルは0.956付近まで、ユーロ円は138.40円台まで下げている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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