米大手銀がS&P500の年末目標を3600に引き下げ=米国株
米大手銀がS&P500の年末の目標を従来の4300から3600に引き下げた。今週のFOMCと利上げを受け、ハードランディングの可能性がこれまで以上に高まったとし、年末にかけて株価の重石となるとしている。
インフレ、経済成長、金利、企業収益、バリュエーションの先行経路はすべて通常よりも流動的で、潜在的な結果の分布も広いと指摘。また、不況に陥るとのシナリオであれば、S&P500はさらに下落の可能性もあるという。
(NY時間10:17)
S&P500 3696.56(-61.43 -1.62%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
執筆者 : MINKABU PRESS
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