続落、米国債の利回り上昇が圧迫=NY金概況
NY金先物12 月限(COMEX)(終値)
1オンス=1776.70(-13.00 -0.73%)
金12月限は続落。時間外取引では、ドル安を受けて買い戻されて上昇した。欧州時間に入ると、英消費者物価指数(CPI)で高インフレが示され、米国債の利回りが上昇すると、ドル高に振れ、戻りを売られた。日中取引では、予想以下の米小売売上高を受けて押し目を買われたが、米国債の利回り上昇を受けて戻りを売られた。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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