人民元は一段安、中国一連の指標が前回から伸び鈍化、不動産投資は20年3月以来の大幅な落ち込み
人民元は一段安、中国一連の指標が前回から伸び鈍化、不動産投資は20年3月以来の大幅な落ち込み
先ほど発表された中国7月の一連の指標が前回から伸びが鈍化した。鉱工業生産は前年比+3.8%(前回+3.9%)、小売売上高は+2.7%(前回+3.1%)となった。不動産投資は年初来・前年比-6.4%と前回の-5.4%から落ち込み幅が拡大、2020年3月以来の低水準となった。
オフショア人民元は対ドルで0.38%安と一段安、1ドル=6.7637元。上海株は再び下げに転じている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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