広告を非表示にする
ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

アジア株 香港株は急反発、不動産株が大幅高に 香港当局が中国の購入者に対し二重印紙税の免除を検討

株式 

アジア株 香港株は急反発、不動産株が大幅高に 香港当局が中国の購入者に対し二重印紙税の免除を検討

東京時間14:01現在
香港ハンセン指数   20194.88(+149.11 +0.74%)
中国上海総合指数  3246.95(+10.01 +0.31%)
台湾加権指数     15043.08(+22.67 +0.15%)
韓国総合株価指数  2502.38(+9.28 +0.37%)
豪ASX200指数    7018.80(-1.82 -0.03%)

アジア株はまちまち。

香港株は急反発。序盤は米大幅利上げへの警戒から下落していたが、香港政府が経済下支えのため中国本土の購入者に対し、住宅の二重の印紙税の免除を検討しているとの報道が伝わり、不動産株が大幅高となっている。不動産開発会社のCG SERVICESは6.9%高、恒基兆業地産は5.0%高、新世界発展は4.9%高、新鴻基地産発展は3.6%高、長江実業集団は2.9%高、恒隆地産は2.0%高。

米大幅利上げへの警戒感からハイテク関連は軒並み下落している。香港は米ドルに連動するペッグ制を採用していることから金融政策を米国に連動させている。そのため、米国が大幅利上げを実施した場合は、香港金融管理局も米国に追随し大幅に金利を引き上げる。

中国政府は、西側諸国への依存を断ち切ることができるように、国内の半導体部門を構築するため1000億ドル以上も注ぎ込んだにもかかわらず、進展しなかったことに不満を募らせているもようで、中国政府は半導体産業の幹部らを対象とした調査を開始すると関係者の話としてブルームバーグが報じている。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

為替ニュース/コラム

一覧を見る

注目ニュース

新着ニュース

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます

主要通貨レート

直近24時間の重要経済指標

ad hide img

みんかぶプレミアム会員なら
広告非表示で利用できます

※サイトからのお知らせは除きます