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アジア株 上海株はマイナス圏に沈む、感染拡大懸念が重石 豪州株は上げ拡大、イベント通過で買い安心感

株式 

アジア株 上海株はマイナス圏に沈む、感染拡大懸念が重石 豪州株は上げ拡大、イベント通過で買い安心感

東京時間14:01現在
香港ハンセン指数   21981.59(+151.24 +0.69%)
中国上海総合指数  3398.98(-6.45 -0.19%)
台湾加権指数     14278.10(+61.04 +0.43%)
韓国総合株価指数  2334.38(+34.04 +1.48%)
豪ASX200指数    6654.40(+41.83 +0.63%)
インドSENSEX30種  53695.86(+461.09 +0.87%)

アジア株は上海を除いて上昇。

序盤は米国による対中関税の一部撤回報道を好感して買い優勢で始まったが、中国での感染再拡大懸念が重石となっており、上海株は下げに転じている。中国東部の安徽省では新たに231人の感染者が確認された。コロナに打ち勝ったと勝利宣言した上海市や北京市でも新規感染者が確認されている。上海ディズニーランドの営業再開や、夏休みシーズンを前に人々の移動が増えることから、感染増加への警戒感が一段と高まっている。

香港株は0.69%高。上海株の下げを受け一時マイナス圏に沈む場面も見られたが、再びプラス圏を回復している。バイデン米政権が中国の衣料品など消費財に対する米関税の一部適用を除外する可能性が高いとの報道を受け、繊維メーカーの申洲国際集団控股や衣料品メーカーの安踏体育用品、アパレルメーカーの李寧など衣料品関連株が総じて上昇している。

豪州株は上げ幅を拡大。豪中銀は5日、政策金利を0.85%から1.35%に引き上げた。ロウ豪中銀総裁は会見を開き、正常化に向けさらなる措置を講じるとタカ派的な発言をしたが、市場では想定内との見方からイベント通過で買い安心感が広がっているもよう。

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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