アジア株 午後に入って売りが強まる、中国本土株も値を落とす
アジア株 午後に入って売りが強まる、中国本土株も値を落とす
アジア株
東京時間14:52現在
香港ハンセン指数 21993.81(-425.16 -1.90%)
中国上海総合指数 3374.67(-34.54 -1.02%)
台湾加権指数 15267.71(-172.21 -1.12%)
韓国総合株価指数 2384.87(-37.22 -1.54%)
豪ASX200指数 6720.70(-42.94 -0.63%)
インドSENSEX30種 52904.87(-272.58 -0.51%)
シンガポールST指数 3150.65(+10.44 +0.33%)
クアラルンプール 総合指数 1455.59(+0.85 +0.06%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン 10958.81(-59.81 -0.54%)
午後に入ってもアジア株は軟調地合いを維持。午前中はプラス圏に浮上する場面が見られたCSI300をはじめとする中国本土株も軟調地合いとなっている。香港ハンセン指数は下げ幅を広げる展開に。
香港ハンセン指数は中国本土の自動車関連の下げが重石となり軟調。自動車大手ジーリーオートモービルが8%を超える下げに。朝から弱い中国本土の4大銀行の一つ中国建設銀行は7%超の下げと朝から下げ幅を広げた。機械メーカーのテクトロニック、光学機械のサニーオプチカルなども弱い。
不動産関連はしっかりで、カントリーガーデンやチャイナリソーシズがしっかり。中国本土の四大銀行では中国工商銀行がプラス圏推移。
中国本土株は朝から弱い自動車関連の下げが続き、グレートウォールモーターが8%を超える下げ。広州汽車が約10%の下げとなるなど、大幅安。時価総額がずば抜けて大きい貴州茅壺酒が下げ幅は1%も寄与度ではトップ。太陽光えねえるぎー製品のロンギグリーンエナジーも軟調。
豪ASXも軟調。不動産、情報関連が安く、不動産のグッドマングループ、システム関連のブロック、デジタル広告のREAなどの売りが目立っている。
執筆者 : MINKABU PRESS
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