ドル円の下値は限定的、米景気懸念はまだ強まらず=東京為替前場概況
東京午前のドル円は135.59円付近まで強含んだ後、135.11円付近まで水準を切り下げた。先週、136円後半まで上昇し、24年ぶりの高値を更新した後は調
整含みだが、下値は広がっていない。米景気後退懸念が広がりつつあるものの、懸念の実現を示唆する十分な経済指標はなく、月末要因もあって方向感が一時的に乏しくなっ
ている。
ユーロ円は142.87円付近、ポンド円は165.73円付近、豪ドル円は93.46円付近まで軟化。
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執筆者 : MINKABU PRESS
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