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【これからの見通し】ドル円135円付近で上下動、目先は日米金利差も株高も決定打にならず

為替 

【これからの見通し】ドル円135円付近で上下動、目先は日米金利差も株高も決定打にならず

 週明けのドル円相場は134円台後半から135円台前半での上下動。先週の動きをみると、135円台半ばから後半では売りが待ち構えているようで、その水準に到達すると売りが湧いてくる印象。

 ドル円を135円台まで押し上げてきた原動力としては、日米金利差拡大観測が最も大きな材料であろう。しかし、次回の7月FOMC会合で市場は再び0.75%ポイント利上げを8割超織り込んでいるものの、ドル円相場は一進一退だ。

 さらに、先週末の米株高を受けて週明けの日本・アジア株も堅調に推移している。しかし、ドル円やクロス円の上値は抑えられている。中期的にも短期的にも円安ドライブ要因に反応薄となっている。タイミング的に円売りポジションが蓄積しているのかもしれない。材料に素直な反応みせるまでには、ある程度の消化期間が必要となりそうだ。

 きょうは米耐久財受注・速報値(5月)、米中古住宅販売成約指数(5月)が発表される。米経済指標に対する市場の反応はどうか。5月の米耐久財受注速報値では、総合の大方の予想が前月比0.2%増、輸送用機器を除いた大方の予想が同0.3%増となっている。

 発言イベント関連では、ビルロワドガロー仏中銀総裁が経常収支に関して講演、ラガルドECB総裁がECBフォーラム「急速に変化する世界の金融政策への挑戦」の開幕挨拶を行う予定。また、先週はシステムトラブルで発表が延期された米週間石油在庫統計が今週の早い時点に発表される見込みとなっている。NY時間には米2年および5年債入札が実施される。

minkabu PRESS編集部 松木秀明

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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