日銀 主な意見(6月16日、17日)1 急激な円安の進行は先行きの不確実性を高める
日本銀行は6月16日、17日に開催された金融政策決定会合の主な意見を公表
経済情勢
一部に弱めの動きも基調として持ち直している
急激な円安の進行は先行きの不確実性を高め、企業による事業計画の策定を困難にするためマイナスに作用
先行き、中国を中心とする感染症の帰趨やウクライナ情勢、世界的なインフレの影響で不確実性大きい
物価
エネルギー、食品の価格上昇を主因に2%程度、当面2%程度で推移と見られるが、その後プラス幅縮小と予想
執筆者 : MINKABU PRESS
資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。