アジア株 中国株は午前の下げから回復
東京時間18:00現在
香港ハンセン指数 20116.20(-55.07 -0.27%)
中国上海総合指数 3123.11(+15.64 +0.50%)
台湾加権指数 15968.83(-135.20 -0.84%)
韓国総合株価指数 2612.45(-4.77 -0.18%)
豪ASX200指数 7105.88(-49.36 -0.69%)
インドSENSEX30種 54016.00(+266.74 +0.50%)
26日のアジア株は、まちまち。朝方は売りが目立っていた中国本土株が反発を見せたものの、香港株はマイナス圏推移が続いた。豪ASXや台湾加権なども売りが目立ったが、シンガポールSTがしっかり。
上海総合指数は朝方の売りから回復し、続伸となった。再生可能エネルギーの三峡新能源の上昇もあり、長江電力が上昇。コンピュータ製造のTCL集団などもしっかり。酒造会社貴州茅壷酒が軟調。バイオ医療の北京ワンタイバイオがなども売られた。
香港ハンセン指数は軟調。衛生用品製造の恒安国際集団、カジノのギャラクシーエンターテイメント、中国海洋石油などがしっかり。バイオ医療のウーシーアプテック、不動産開発のカントリーガーデンなどが軟調。
豪ASX200指数は素材関連などの下げに朝から弱い。資源・鉱山会社のBHPグループ、同業のリオティント、鉱物探査会社のフォーテスキュー・メタルス・グループ、ニュークレストマイニングなどが軟調。医薬品のCSLも弱い。
執筆者 : MINKABU PRESS
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