アジア株 総じて上昇、上海株は反発
東京時間18:05現在
香港ハンセン指数 20171.27(+59.17 +0.29%)
中国上海総合指数 3107.46(+36.54 +1.19%)
台湾加権指数 16104.03(+140.40 +0.88%)
韓国総合株価指数 2617.22(+11.35 +0.44%)
豪ASX200指数 7155.24(+26.41 +0.37%)
インドSENSEX30種 53962.78(-89.83 -0.17%)
25日のアジア株は総じて上昇。米国株価指数先物の時間外取引での上昇や前日に下落した反動による押し目買いの動きから、アジア株はおおむね堅調な推移を見せた。上海株は反発。当局による政策期待などが支援材料になったとみられる。
上海総合指数は反発。1%超の上昇となった。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、自動車メーカーの長城汽車、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、機器メーカーの国電南端科技、コンテナ・港湾サービスの上海国際港務が買われた。
香港ハンセン指数は小反発。自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、世界的金融グループのHSBCホールディングス、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジーが買われる一方で、通信電話サービスの中国移動(チャイナ・モバイル)、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)が売られた。
豪ASX200指数は小反発。小売会社のウールワース・グループ、小売りチェーンのコールズ・グループ、銀行大手のナショナル・オーストラリア銀行が買われる一方で、ソフトウェア会社のブロック、ソフトウェアサービスのコンピュータシェアが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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