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東京株式(大引け)=262円高、終盤買い直され2万7000円台回復

株式 

 週明け23日の東京株式市場はリスク選好の地合いとなり、買い一巡後は伸び悩んだものの、物色意欲は根強く2万7000円台を回復した。

 大引けの日経平均株価は前営業日比262円49銭高の2万7001円52銭と続伸。プライム市場の売買高概算は10億9799万株、売買代金概算は2兆6714億円。値上がり銘柄数は1430、対して値下がり銘柄数は352、変わらずは55銘柄だった。

 きょうの東京市場は朝方から買い優勢の展開だった。前週末の米国株市場ではNYダウが一時600ドル強の下げをみせた後、終盤急浮上しわずかながらプラス圏で取引を終えた。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は安く引けたものの、下げは小幅にとどまった。これを受け、東京市場は空売りの買い戻しを絡め上値追いが継続した。寄り後早々に日経平均は2万7000円台に乗せたが、買い一巡後は伸び悩みいったん2万6000円台に押し戻された。しかし、終盤になってにわかに浮揚力が働き、再び大台に乗せて引けている。バイデン米大統領が共同記者会見で対中関税の引き下げについて言及したことが好感されたもよう。プライム市場全体の78%の銘柄が上昇する買い気の強い展開だった。

 個別では、川崎汽船<9107>が大商いで上昇、日本郵船<9101>も高い。東京海上ホールディングス<8766>も買い人気が集中したほか、任天堂<7974>、キーエンス<6861>なども高い。オリエンタルランド<4661>も買いが優勢だった。スターティアホールディングス<3393>が値上がり率首位に買われたほか、ギフティ<4449>も大幅高。ラクーンホールディングス<3031>、デジタル・インフォメーション・テクノロジー<3916>なども値を飛ばした。マネーフォワード<3994>なども大きく水準を切り上げている。

 半面、レーザーテック<6920>がマイナス圏で引けたほか、ソニーグループ<6758>も冴えない動き。三菱重工業<7011>も利食われた。ダブル・スコープ<6619>が大きく売られ、東邦チタニウム<5727>、大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>の下げが目立つ。東ソー<4042>が値を下げたほか、日揮ホールディングス<1963>も売られた。

出所:MINKABU PRESS

MINKABU PRESS

執筆者 : MINKABU PRESS

資産形成情報メディア「みんかぶ」や、投資家向け情報メディア「株探」を中心に、マーケット情報や株・FXなどの金融商品の記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコンテンツなど幅広く提供しています。

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