アジア株 総じて下落、香港株は急反落
東京時間18:02現在
香港ハンセン指数 20120.68(-523.60 -2.54%)
中国上海総合指数 3096.97(+10.99 +0.36%)
台湾加権指数 16020.32(-276.54 -1.70%)
韓国総合株価指数 2592.34(-33.64 -1.28%)
豪ASX200指数 7064.46(-118.20 -1.65%)
インドSENSEX30種 52839.60(-1368.93 -2.53%)
19日のアジア株は総じて下落。前日の米国株が急落したことを受けて、アジア株でも売りが先行した。その後は多くの市場で下げ渋りを見せた。上海株は小反発。売り一巡後は政策期待などを背景に下げ渋りからプラス圏に転じた。香港株は急反落。安値から下げ渋ったものの、大幅安で引けた。ネット関連株などを中心に売りに押された。
上海総合指数は小反発。太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、電力会社の中国長江電力、不動産会社の保利置業集団、太陽光発電や飼料会社の通威が買われる一方で、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、化学品メーカーの万華化学集団、ワインメーカーの山西杏花村汾酒廠が売られた。
香港ハンセン指数は急反落。電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、インターネット関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、スポーツ用品メーカーの安踏体育用品(アンタ・スポーツ・プロダクツ)が売られた。
豪ASX200指数は急反落。小売会社のウールワース・グループ、小売りチェーンのコールズ・グループ、小売りチェーンなど多角経営企業のウェスファーマーズ、音楽・電子製品販売のJBハイファイ、ソフトウェアサービスのコンピュータシェア、会計システム会社のゼロが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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