アジア株 軒並み上昇、香港株は大幅続伸
東京時間18:14現在
香港ハンセン指数 20602.52(+652.31 +3.27%)
中国上海総合指数 3093.70(+19.95 +0.65%)
台湾加権指数 16056.09(+155.05 +0.98%)
韓国総合株価指数 2620.44(+23.86 +0.92%)
豪ASX200指数 7112.53(+19.50 +0.27%)
インドSENSEX30種 54169.71(+1195.87 +2.26%)
17日のアジア株は軒並み上昇。上海市では隔離地域の外で新型コロナウイルスの市中感染が3日連続でゼロとなったことや6月中に行動制限が解除されるとの報道がが好感された。米国株価指数先物が時間外取引で上昇も支援材料となった。香港株は大幅続伸。上海市での行動制限が解除に向かうことなどが好感された。
上海総合指数は反発。太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、酒造会社の貴州茅臺酒、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、太陽光発電や飼料会社の通威、通信機器メーカーの聞泰科技が買われた。
香港ハンセン指数は大幅続伸。光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、電子商取引のJDドットコム、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディングが買われた。
豪ASX200指数は小幅続伸。石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアム、石炭会社のホワイトヘイブン・コール、石油・ガス会社のオリジン・エナジー、エネルギー会社のAGLエナジーが買われる一方で、医療機器メーカーのレスメド、物流サービスのブランブルズが売られた。
執筆者 : MINKABU PRESS
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