ポンド安が強まる=ロンドン為替
ポンド安が強まる=ロンドン為替
昨日の英中銀金融政策会合後にポンド売りが一気に強まった後、東京市場では対円を中心にじりじりと値を戻し、海外市場で160円50銭割れを付けた後の戻り高値であった161円50銭を超えて161円61銭を付ける動きを見せたポンド円。その後ももみ合いが続いていたが、ロンドン市場に入って160円75銭前後まで値を落とす展開となっている。2023年のマイナス成長見通しと、物価高の進展、追加利上げ期待の強まりなどが、スタグフレーション懸念でのポンド売りにつながっている格好。
GBPJPY 160.75
執筆者 : MINKABU PRESS
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